この度、大阪府池田市の常福寺住職・松尾光明氏のご好意により、私の窓口を開かせていただくことになりました。
さて、どのようなことになっていくのかは、私自身もわかりませんが、かなり突っ込んだ落語関係の話題にも触れていきたいと思っております。現状の上方落語、落語の歴史、下座囃子、エピソード、落語評論に対する評論・・・・何でもありと考えておりますので、それなりにご意見・ご鞭撻賜りますと幸いです。 今後とも宜しくお願いいたします。
本名 大東幸浩(おおひがし ゆきひろ)
昭和54年3月/桂枝雀に入門 芸名.雀司
昭和58年/ABC落語新人コンクール
審査員奨励賞 受賞
平成6年/国立演芸場花形演芸会金賞 受賞
平成7年/国立演芸場花形大賞 受賞
平成7年2月/大阪サンケイホールにて
四代目.桂文我を襲名
平成8年/咲くやこの花賞 受賞
平成9年/国立演芸場花形演芸会金賞 受賞
平成10年〜/相愛大学非常勤講師
平成11年/国立演芸場花形演芸会金賞 受賞
平成16年/第54回芸術選奨 文部科学大臣新人賞
【大衆芸能】部門受賞 演目「尻餅」
現在、東京・大阪・名古屋・京都・三重など、全国各地約50カ所にて「桂文我の会」を持ち、各所年間2から4回の公演を催す。
ハメモノ(お囃子入り)落語を中心に、芝居噺・音曲噺を好んで舞台にかけ、滅んでいる落語の復活、東京落語の上方輸入に力を注ぐ。また、子ども達に落語の面白さをわかってもらうための「おやこ寄席」も、各地に広がってきた。とにかく、子どもからお年寄りまで、広範囲で落語の普及のため、心を砕いている毎日である。